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微粒子分散液一覧

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微粒子分散技術とは、目的にあった顔料やフィラーなどの材料を微細化し溶剤や樹脂液に懸濁させ、その状態を安定化させる技術です。
顔料やフィラー粒子を微粒子化することにより、以下の効果が期待されます。

①塗膜の平滑性向上
②光学特性(透明性、紫外・赤外線吸収など)の向上
③比表面積が増えることによる活性面の増大

以上のような微粒子分散技術は、液晶ディスプレイ、プリント基板、道路交通標識など幅広い分野で活かされています。

マルコMTカラー

MTカラーサンプル

樹脂を使用せず、分散剤だけで顔料を塗料化した特殊カラーベース(種ペン)です。そのため各樹脂溶液、または各種溶剤などと幅広い相溶性を持つことができます。
従来の汎用カラーベースと比べ非常に濃度が高く、分散性にも優れ、組み合せにより豊かな色彩を作り出すことが出来ます。
少量でも販売できますで是非お問合せ下さい

導電性カーボンブラック分散液

導電性カーボン分散液サンプル

ウレタン、アクリル、フッ素、ポリエステルなどの各樹脂溶液や各種溶剤などと幅広い相溶性を持ち、それらを使用した成型体または塗工対象物に導電性を付与させることができます。



高濃度カーボン分散液
 

当社の一般的なカーボン分散液の顔料濃度は15%~20%近辺ですが、高濃度カーボン分散液は顔料濃度40%を実現しています。もちろん均一に微粒子化され、経時安定性も良好です。
高濃度であるメリットとして、塗膜が薄膜でも高い遮光性、隠蔽性、漆黒性が確保できます。また、塗料側での設計マージンが大きい点も挙げられます。
ウレタン、アクリル、ポリエステルなどの各樹脂溶液や各種溶剤などと幅広く相溶することも特長の一つです。



高濃度カーボン分散液
チタン系黒色顔料分散液(開発品)
 
  • 黒色で高い絶縁性を持つチタン系黒色顔料の非水系及び水系の分散体です。
  • ウレタン、アクリル、ポリエステルなどの各樹脂溶液や各種溶剤などと幅広い相溶性があります。



チタン系黒色顔料分散液

微粒子分散技術とは、目的にあった顔料やフィラーなどの材料を微細化し溶剤や樹脂液に懸濁させ、その状態を安定化させる技術です。

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