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配合技術について

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自己修復塗料のメカニズム

 

コンテンツ(模式図など)

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材質はゴムのような高弾性で、表面は高密度の網目状構造を持ちます。 細かい傷や衝撃を凹んで受止め、弾性回復することで、傷付きを防止します。 自社で樹脂を設計する事により、弾性回復力が大きく、修復が速いのが特長です。

自己修復塗料とは,「塗膜表面上についた傷が,時間変化に伴い自己の力で元に戻る性質を有する塗膜を形成する塗料」のことです。当社の自己修復塗料は、真鍮ブラシによって塗膜面につけられた傷が瞬時に消えます。この時,塗膜面についた様に見える傷は、弾性膜の凹みです。この時塗膜内に分散した応力は、弾性エネルギーに変換され復元力で元の状態に戻ります。この塗膜の弾性回復が、自己修復現象をおこします。

AG(アンチグレア)コート剤のメカニズム

AGコート剤のメカニズム

光沢のあるコート剤では入射した光がコート面で反射してしまい光が映りこんでしまいます。そのため、まぶしくなります。

防眩コート剤はフィラー等によりコート面の表面に凹凸を形成する事で入射した光を乱反射させ、映り込みをなくしています。

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