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無限の可能性を秘める!カーボンナノファイバー(CNF)分散液とは?特徴や種類、活用用途をご紹介!!

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トクシキはこれまで様々な導電性分散液を提供してきました。今回は新しい素材として、カーボンナノファイバー(CNF)を分散した分散液の特徴や種類、そして活用方法をご紹介します。

カーボンナノファイバー (Carbon Nanofibers, CNF)分散液とは?

カーボンナノファイバー (Carbon Nanofibers, CNF) は、炭素原子がナノスケールで結晶構造を成す繊維であり、その特性は多岐にわたります。高い導電性、優れた機械的強度と柔軟性、そして優れた熱伝導性を誇り、多様な応用が期待されています。
今回ご紹介するカーボンナノファイバー (CNF) は、製造工程において不純物が極限まで排除されている点が特徴です。リチウムイオン電池の電極材料には、従来アセチレンブラックが使用されてきましたが、カーボンナノファイバー (CNF) はその純度と導電性の高さにおいて優れ、リチウムイオン電池やスーパーキャパシタなどのエネルギー貯蔵デバイスの性能向上に寄与することが期待されています。
トクシキはこのカーボンナノファイバー (CNF) の分散液を開発し、加工性の向上を実現しました。この分散液は他に類を見ない画期的なものです。カーボンナノファイバー(CNF)は、2~6μm程度の繊維状に解繊されており、より高い導電性付与が期待できます。また樹脂等への混合では、補強効果も期待できます。分散液自体が低粘度であることから作業性に優れています。分散液の添加量を調整することで、任意の導電性を付与することが可能です。
カーボンナノファイバー (CNF) は次世代の材料として無限の可能性を秘めています。トクシキは、その特性を最大限に活かすために、優れた加工性を持つ分散液としてこの素材を提供いたします。未来の技術革新を支えるこの一歩を、ぜひお試しください。
カーボンナノファイバー分散液と高純度カーボンブラック分散液比較
A147ブラック:カーボンナノファイバー分散液
8653ブラック:高純度カーボンブラック分散液


カーボンナノファイバー (Carbon Nanofibers, CNF)分散液の活用用途と種類

想定用途

OA機器向け、各種フィルム用途など
帯電防止、導電、電磁波シールド、導電性プライマー向け

ラインナップ

製品名 顔料種 フィラー分(%) 溶媒組成 粘度(mPa・s/25℃) 平均粒径(μm)
A145 BLACK カーボンナノファイバー (CNF) 10.0 5 ~ 10 2 ~4
A146 BLACK カーボンナノファイバー (CNF) 10.0 酢酸ブチル/PMA 5 ~ 15 2 ~4
A147 BLACK カーボンナノファイバー (CNF) 10.0 NMP 10 ~ 20 2 ~4


カーボンナノファイバー(CNF)分散液


まとめ

トクシキでは「カーボンナノファイバー(CNF)分散液」に新たに開発いたしました。その特徴は
  • 粘度が低いため作業性に優れています。
  • 分散液の添加量を調整する事で、任意の導電性を付与する事が可能です。

  • 不純物が少ないです。

  • 繊維状のため補強効果が期待できます。

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